DataSpider では、スクリプトの実行 ID を取得する機能として、[実行ID] ロジックがあります。
上記ロジックを使用する場合、一例として、下記のような方法が想定されます。
■例
[実行ID]ロジックで生成された文字列に対し、[単一行文字列定数] ロジックと
[連結] ロジックを使用することで、「<実行ID>.xml」の文字列を生成できます。
その文字列をスクリプト出力変数に渡すことで、トリガーの呼び出し元に
XML ログのファイル名を返すことが可能です。
■補足
DataSpiderではスクリプト実行時に出力される
XML ログにつきましては、以下の規則で命名されます。
・<実行ID>.xml
[実行ID]ロジックに関しては、以下ヘルプに記載がありますので、
必要に応じてご参照ください。
■ヘルプ
・[実行ID]