タスクを引き受けた状況によって異なりますが、タスクを他の人に割り当てるには、プロセス詳細画面にて以下の3種類の方法があります。
【引き受けの取り消し】
引き受けたタスクを引き受ける前の状態(引き受け待ちの状態)に戻します。
誰が操作するのか: 引き受けた本人
誰へ割り当てるのか: この引き受け待ちのタスクを処理できるユーザ
必要な条件: ・引き受け待ちから引き受けたタスクであること
・未処理もしくは処理中のタスクであること
・このタスクを引き受けることができるユーザが自分以外にもいること
【他のユーザへ移譲】
このタスクを処理できる他のユーザへ作業を移譲します。
誰が操作するのか: 引き受けた本人
誰へ割り当てるのか: 割り当てたいユーザを画面から選択する
必要な条件: このタスクを処理できるユーザ(処理可能なユーザが画面に表示されます)
【強制割当】
コントロール権限を持つユーザが、他のユーザに強制的に作業を割り当てます。
誰が操作するのか: そのアプリ(プロセスモデル)のコントロール権限を持つユーザ
誰へ割り当てるのか: 割り当てたいユーザを画面から選択する
必要な条件: 操作するユーザがコントロール権限を持っていること