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  • No : 32414
  • 公開日時 : 2020/11/04 12:13
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【DataSpider Servista】ログ出力先変更の設定箇所、及び変更可否の一覧

ログ出力先変更の設定箇所、及び変更可否を教えてください。
カテゴリー : 

回答

ログファイル出力先設定ファイルと設定変更が可能なログは、以下の通りです。
 
【サーバ側】

■設定ファイル:$DATASPIDER_HOME/server/conf/dslog.properties
  • 対象ログ
:サーバログ
:execログ
:XMLログ
:Launchログ
:Launchプロセスログ
:Server CLI Consoleログ
:アクセスログ
  • 設定項目:dslog.dir
対象ログの出力先を絶対パスで指定します。
設定例:dslog.dir=d:/dslog/logs
    
※不正な出力先を指定した場合はDataSpider Studio・DataSpider Serverが起動しません。(存在しないドライブ、権限がないなど)
  
■設定ファイル:$DATASPIDER_HOME/server/bin/DataSpiderServer.lax
  • 対象ログ:サーバ標準エラー出力
  • 設定項目:lax.stderr.redirect
「サーバ標準エラー出力」の出力先を絶対パス、または相対パスで指定します。
 

【クライアント側】

■設定ファイル:$DATASPIDER_HOME/client/conf/dslog.properties
  • 対象ログ
:studioログ
:Client CLI Consoleログ       
  • 設定項目:dslog.dir
対象ログの出力先を絶対パスで指定します。
設定例:dslog.dir=d:/dslog/logs
    
※不正な出力先を指定した場合はDataSpider Studio・DataSpider Serverが起動しません。(存在しないドライブ、権限がないなど)
 
■設定ファイル:$DATASPIDER_HOME/client/bin/DataSpiderStudio.lax
  • 対象ログ
:studio標準出力
:studio標準エラー出力
  • 設定項目:lax.stdout.redirect
「Studio標準出力」の出力先を絶対パス、または相対パスで指定します。
  • 設定項目:lax.stderr.redirect
「Studio標準エラー出力」の出力先を絶対パス、または相対パスで指定します。

■参考
 ログファイルの種類と、どのような内容が出力されるかをご確認いただけます。
  
 各種設定を変更することができるプロパティファイルについてご確認いただけます。
  • プロパティリファレンス
 
Version Information
Ver.4.2、Ver.4.1、Ver.4.0、Ver3.2、Ver3.1、Ver3.0
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