REST API や Web サービス API 等を使用した接続の際に HTTP のエラーコードが表示されることがあります。
エラーコードは、DataSpider 側からのリクエストに対して、接続先から HTTP レスポンスとして返されます。よって、エラーコードから、接続先の問題なのか、クライアントの設定の問題なのか、切り分けることが可能な場合もございます。
ここでは、DataSpider にお寄せいただく、HTTP エラーコードの中から、代表的な 2 つのコードについてご紹介いたします。
■500 Internal Server Error
[想定される要因]
クライアントからのリクエストを処理するサーバー側で何らかの問題が発生した時に記録されるエラーコードです。
[対策]
DataSpider と外部サービスの接続の場合、DataSpider がクライアントに相当するので、このエラーが発生した場合は、DataSpider の接続先のサーバーで問題が発生していないかご確認ください。
■401 Unauthorized
[想定される要因]
401 エラーは、一般的にクライアントからサーバーに対して、認証に失敗した場合に記録されるクライアント リクエストのエラーコードです。
[対策]
DataSpider をご利用の場合、ロジックアイコン内で設定する認証情報や、グローバル リソースの設定で認証情報が正しくセットされているかをご確認ください。
※ 実行オペレーション内でそれぞれ認証についてご案内しておりますので、ご一読ください。
GET 実行
URL:https://www.hulft.com/help/ja-jp/DataSpider/dss42sp2/help/ja/adapter/network/rest_execute_http_get.html
POST 実行
URL:https://www.hulft.com/help/ja-jp/DataSpider/dss42sp2/help/ja/adapter/network/rest_execute_http_post.html
PUT 実行
URL:https://www.hulft.com/help/ja-jp/DataSpider/dss42sp2/help/ja/adapter/network/rest_execute_http_put.html
DELETE 実行
URL:https://www.hulft.com/help/ja-jp/DataSpider/dss42sp2/help/ja/adapter/network/rest_execute_http_delete.html
https://www.hulft.com/help/ja-jp/DataSpider/dss42sp2/help/ja/adapter/cloud/kintone_resource.html