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  • No : 29933
  • 公開日時 : 2018/09/28 19:01
  • 更新日時 : 2019/09/04 11:49
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【DataSpider Servista】 DataSpiderに登録されたユーザーのパスワードを変更した後に、WebConsoleおよびCLIで、バックアップとしてエクスポートを実施する手順を教えてください

DataSpiderに登録されたユーザーのパスワードを変更した後に、WebConsoleおよびCLIで、バックアップとしてエクスポートを実施します。
エクスポートは以下の流れで行おうと考えてますが、それぞれの作業についてWebConsoleおよびCLIで実施する手順を教えてください。

【エクスポート実施の流れ】

  1. スクリプト実行状況の確認
  2. 他ユーザー利用状況の確認
  3. エクスポート実施
  4. エクスポート結果の確認
 
カテゴリー : 

回答

■WebConsoleで実施の場合

  1. スクリプト実行状況の確認
  2. 他ユーザ利用状況の確認

  スクリプトプロセス実行状況および、他ユーザ利用状況の確認は、
  WebConsleのタスクマネージャの「スクリプトリスト」および「セッション」にてご確認いただけます。

  タスクマネージャの詳細につきましては、下記DataSpiderヘルプに記載がございますので、ご確認ください。

  1. エクスポート実施

  WebConsleのサーバ設定の「設定のエクスポート」にてエクスポートが行えます。

  サーバ設定の詳細につきましては、下記DataSpiderヘルプに記載がございますので、ご確認いただけますでしょうか。

  1. エクスポート結果の確認

  上記3.にてエクスポートしたファイルが出力されているかご確認ください。

■CLI Consoleで実施の場合

  1. スクリプト実行状況の確認
  2. 他ユーザ利用状況の確認

  スクリプトプロセス実行状況および、他ユーザ利用状況の確認は、CLI Consoleより「ps」コマンドにてご確認いただけます。

  CLI Console の詳細については、下記DataSpiderヘルプに記載がございますので、ご確認ください。

  1. エクスポート実施

  CLI Console の「exp」コマンドにてエクスポートが行えます。

  1. エクスポート結果の確認

  上記3.にてエクスポートしたファイルが出力されているかご確認ください。

 なお、コマンドのオプションの詳細を確認したい場合には man コマンドをご利用ください。
 たとえば、「exp」コマンドの詳細を確認したい場合には、CLI Consoleにて 「man exp」と入力することで、ご確認いただけます。

■補足
 サーバ移行(エクスポート)にてエクスポートする場合に、DataSpiderを停止する必要はございませんが、以下の制限事項がございます。
  -----
  サーバ移行を実行する前には、スクリプトが実行されていないこと、ほかのユーザがDataSpiderServerを使用していないことを確認してください。
  -----
 上記仕様制限につきましては、下記DataSpider ヘルプの [仕様制限] 項に記載されております。

 また、エクスポート項目に存在する設定以外は、エクスポートの対象外となります。
 このため、必要に応じて、インポート先のDataSpiderServerに設定を行うようにしていただければと存じます。
  例:
   FTP サーバの設定 など

 
Version Information
Ver.4.1、Ver.4.0、Ver.3.2
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