DataSpiderに登録されたユーザーのパスワードを変更した後に、WebConsoleおよびCLIで、バックアップとしてエクスポートを実施します。
エクスポートは以下の流れで行おうと考えてますが、それぞれの作業についてWebConsoleおよびCLIで実施する手順を教えてください。
【エクスポート実施の流れ】
■WebConsoleで実施の場合
スクリプトプロセス実行状況および、他ユーザ利用状況の確認は、
WebConsleのタスクマネージャの「スクリプトリスト」および「セッション」にてご確認いただけます。
タスクマネージャの詳細につきましては、下記DataSpiderヘルプに記載がございますので、ご確認ください。
WebConsleのサーバ設定の「設定のエクスポート」にてエクスポートが行えます。
サーバ設定の詳細につきましては、下記DataSpiderヘルプに記載がございますので、ご確認いただけますでしょうか。
上記3.にてエクスポートしたファイルが出力されているかご確認ください。
■CLI Consoleで実施の場合
スクリプトプロセス実行状況および、他ユーザ利用状況の確認は、CLI Consoleより「ps」コマンドにてご確認いただけます。
CLI Console の詳細については、下記DataSpiderヘルプに記載がございますので、ご確認ください。
CLI Console の「exp」コマンドにてエクスポートが行えます。
上記3.にてエクスポートしたファイルが出力されているかご確認ください。
なお、コマンドのオプションの詳細を確認したい場合には man コマンドをご利用ください。
たとえば、「exp」コマンドの詳細を確認したい場合には、CLI Consoleにて 「man exp」と入力することで、ご確認いただけます。
■補足
サーバ移行(エクスポート)にてエクスポートする場合に、DataSpiderを停止する必要はございませんが、以下の制限事項がございます。
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サーバ移行を実行する前には、スクリプトが実行されていないこと、ほかのユーザがDataSpiderServerを使用していないことを確認してください。
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上記仕様制限につきましては、下記DataSpider ヘルプの [仕様制限] 項に記載されております。
また、エクスポート項目に存在する設定以外は、エクスポートの対象外となります。
このため、必要に応じて、インポート先のDataSpiderServerに設定を行うようにしていただければと存じます。
例:
FTP サーバの設定 など