ログイン中のユーザを確認する方法につきまして、下記3つの方法があります。
- DataSpider Studioの[コントロールパネル]-[タスクマネージャ]を利用する
- CLI Consoleを利用する
- WebConsoleを利用する
■DataSpider Studioの[コントロールパネル]-[タスクマネージャ]を利用する方法
DataSpider Studioが利用可能な状態であれば、[コントロールパネル]-[タスクマネージャ]の[セッション]タブ画面を利用することで、セッション情報の確認が可能です。
また、通信の遮断等の影響により残存しているセッションの終了を行うことも可能です。
詳細は、DataSpider Servistaヘルプの下記箇所をご確認ください。
[開発ツール]-[コントロールパネル]-[タスクマネージャ]-[セッション接続状況の確認]項
■CLI Consoleを利用する方法
CLI Consoleでもセッション情報の確認、および セッションの終了が可能です。
なお、CLI Consoleの接続は同時接続数としてカウントされません。
CLI コマンドの使い方として、「session -l」で現在のセッションとセッションIDを確認できます。
「session -k セッションID」で指定したセッションID を終了させます。
コマンドのオプションの詳細を確認したい場合には man コマンドをご利用いただけますでしょうか。
CLI Console につきましては、DataSpider Servista ヘルプの下記箇所をご確認ください。
[運用ツール]-[CLI Console]
■WebConsoleを利用する方法
WebConsoleでもセッション情報の確認、および セッションの終了が可能です。
なお、WebConsoleの接続は同時接続数としてカウントされません。
WebConsoleにアクセスするURLは以下の通りです。
- http://<DataSpiderServer稼働OSのホスト名またはIPアドレス>:<DataSpiderServerのポート番号>/WebConsole/
WebConsole につきましては DataSpider Servista ヘルプの下記箇所をご確認ください。
[運用ツール]-[WebConsole]
※参考情報