■元号変更による影響箇所について
元号は以下の Mapperロジックにて使用しております。
このため、Mapper ロジックの [和暦に変換] と [和暦をパース] をご利用の場合、影響がございます。
■確認方法について
上記を使用しているプロジェクトを検索する際には、マイプロジェクトの「ツール」メニューの「プロジェクトの検索」機能をご使用ください。
「関連するキーワード」に以下を指定して検索することで、 該当ロジックを使用するMapper を含むスクリプトが確認いただけます。
- [和暦のパース] ロジック: japanToIso8601
- [和暦に変換] ロジック: iso8601ToJapan
「プロジェクトの検索」については以下のヘルプをご参照ください。
[マイプロジェクト] - [プロジェクトの検索]
■元号変更による対応について
上記 Mapperロジックを新元号に対応させる、新元号対応パッチをリリースいたしました。
新元号パッチは、フルサポートとメンテナンスサポートのバージョンの最新のサービスパックが適用された環境に提供いたします。
【新元号対応パッチ】
2019年4月10日
- 提供バージョン
- 4.2 SP1(※) ※ 2019年4月3日リリース
- 4.1 SP6
- 4.0 SP5
【事前検証用モジュール】
事前検証用モジュールのご提供は終了いたしました。
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パッチを適用する際の影響範囲について、お客様のご利用バージョンにより以下の相違がございます。
Mapper ロジック [和暦に変換] と [和暦をパース] のみの影響となります。
- 元号に関するパッチを適用可能なバージョンでない場合
Mapper ロジック [和暦に変換] と [和暦をパース] の他に、バージョンアップにより他の機能(※)についても変更が発生いたします。
※バージョンアップによる他の機能の確認方法について
新バージョンは、その前のバージョンでリリースされたサービスパックの修正内容を、内包しています。また、サービスパックは、それまでにリリースされたサービスパックの修正内容を内包しています。
例として、3.2 から 4.2 SP1 までバージョンアップを行われる場合には、4.0、4.1、4.2 の各バージョンのリリースノートと、4.2 SP1 のサービスパックのリリースノートより機能の変更点や修正点をご確認いただくようお願いいたします。
■補足:祝日変更への対応について
なお、上記のパッチには、2019年以降の祝日変更に関する対応を含みます。
祝日変更対応の詳細は、下記 URL の FAQをご参照ください。
FAQ No.30275 【DataSpider Servista】祝日変更に伴う DataSpider Servista のスケジュールトリガーへの影響について