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  • No : 27790
  • 公開日時 : 2017/07/04 11:29
  • 更新日時 : 2018/04/09 17:00
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【PIMSYNC】 スケジュールまたはToDoが同期されていない場合の原因を確認する方法について

PIMSYNC によってスケジュールまたはToDoが同期されていないようです。
原因を確認する方法を教えてください。
 
カテゴリー : 

回答

■想定される原因
 
以下のいずれかによってスケジュール、ToDoが同期されていない可能性があります。
いずれに該当するかは、同期タスクログから確認することができます。
  1. 仕様制限により同期できない
たとえば、グループスケジュールを同期先で変更または削除した場合、同期元には変更、削除を反映しません。
  1. エラーが発生している
たとえば、同期先に接続できないなどの理由でエラーが発生している場合、同期元からスケジュールの内容を反映することができません。
  1. 再読み取りに関する不具合修正のパッチを適用していない 
たとえば、事象の発生に関する法則性がない場合、再読み取りのタイミングで読み取ったアイテムを同期対象にしない、既知の問題が発生している可能性があります。
 
 
■確認方法と対処方法
  1. 仕様制限により同期できない
同期タスクログで、 WARN (警告)のログが出力されているかご確認ください。
 
こちらに該当する場合、該当する操作以外の方法で運用が可能か、ご検討ください。
  1. エラーが発生している
同期タスクログで、 ERROR(エラー)のログが出力されているかご確認ください。
 
こちらに該当する場合、ヘルプに記載している対処方法を実施してください。
  1. 再読み取りに関する不具合修正のパッチを適用していない
環境に対して、PIM21_150424_06 を適用していないこと、同期タスクログで、アイテムを登録、変更、削除して、次のタイミングで実行された同期処理で、該当するアイテムを読み取っていないことをご確認ください。
 
こちらに該当する場合、PIM21_150424_06 を適用して、事象が解消されることを確認してください。
 
同期タスクログ、ヘルプの確認方法に関して、以下をご確認ください。
 
 
■同期タスクログの確認手順
  1. ログの展開
テキストエディタなどで「同期タスクログ」を展開してください同期タスクログの出力箇所は、バージョンにより異なります。
以下よりご参照ください。
  • バージョン 2.1
$PIMSYNC_HOME/log/<同期タスク名>/<ユーザー名>/synctask.log
  • バージョン 2.0
$PIMSYNC_HOME/log/<同期タスク名>/synctask.log
  1. WARN、ERROR の検索
テキストエディタの内容を「WARN」「ERROR」で検索して、該当するログがあるかご確認ください。
 
該当する「WARN」または「ERROR」のログが存在する場合は、ヘルプのトラブルシューティングに、該当するものがあるかご確認ください。
 
ヘルプはインストールしていただいた製品からも参照できますが、WEB 上でも公開しています。リンクに関しては「参考情報」をご参照ください。
 
ヘルプに記載されていないエラーが発生している場合は、最後に記載している「■調査に必要な情報」を収集していただき、サポートセンターまでご連絡ください。
  1. スケジュールまたは ToDo の詳細の確認
WARN または ERROR が発生しているスケジュールがどのように処理されてきたかはログの「GUID」から確認してください。
「GUID」は PIMSYNC が同期対象にしているスケジュールについて、採番している識別用の ID です。
 
たとえば、同期先のグループスケジュールを更新した場合、同期元に反映することができず、以下のような WARN が発生します。
 
WARN - 16:05:00|スケジュールの更新イベント書き込みに失敗しました。スケジュール=社内ミーティング(2015/01/01 13:00)
com.appresso.ps.server.GroupObjectOverwriteException: グループアイテム[社内ミーティング(2015/01/01 13:00)]を上書きすることはできません。GUID:ap00007a1pr35re5s31opi1msync91
 
最後の「GUID:ap00007a1pr35re5s31opi1msync91」の部分から、このスケジュールに採番された GUID が「ap00007a1pr35re5s31opi1msync91」であることを確認できます。
 
この「ap00007a1pr35re5s31opi1msync91」でログを検索することで、そのスケジュールがどのように同期されたかを確認できます。
 
たとえば、今回のスケジュールが変更の5分前に新規に登録されていたものを
同期していた場合には、以下のようにログが出力されます。
 
INFO - 16:00:00|[Google Calendar]にユーザー[テストユーザー]のスケジュールの新規イベント[社内ミーティング(2015/01/01 13:00)]が見つかりました。ローカルID:a9p7pre6s0sogoogle3689cale、GUID:ap00007a1pr35re5s31opi1msync91
 
※「Google Calendar」というサーバーから「テストユーザー」というユーザーのスケジュールを読み取っていた場合の例となります。
 
 
■調査に必要な情報
  1. 問題が発生した日時
問題が発生した日時をご確認ください。
ログを確認する際の参考情報になります。
 
例:
201x年xx月xx日、13時頃
  1. 問題が発生し始めた時期と、そのときに変更した設定
問題が発生し始めた時期と、そのときに PIMSYNC、接続先、環境(OS、ネットワークなど)の設定を変更しているかご確認ください。
問題の原因切り分けのために必要な情報となります。
 
例:
201x年xx月xx日頃から
接続先のOSの IP アドレスを変更
  1. 同期が取れていないスケジュール、ToDo の内容
同期が取れていないスケジュール、ToDo の日時や件名をご確認ください。
ログを確認する際に必要な情報となります。
 
例:
日時 : 201x年xx月xx日(月)
件名 : 社内ミーティング
  1. ログファイル
1. の時間帯に出力されている、以下のログファイルを取得してください。
問題が発生していた時間帯の、PIMSYNC の処理状況を確認するために
必要な情報となります。
  • PIMSYNC サーバーログ
$PIMSYNC_HOME/log/server.log
  • 同期タスクログ
  • バージョン 2.1
$PIMSYNC_HOME/log/<同期タスク名>/<ユーザー名>/synctask.log
  • バージョン 2.0
$PIMSYNC_HOME/log/<同期タスク名>/synctask.log 
 
 
参考情報
  • PIMSYNC Ver.2.0
  • PIMSYNC Ver.2.1
 
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