■仕様説明
JDBCアダプタの仕様制限として下記があります。
※下記につきましては、「参照情報」のリンクから DataSpider Servista のヘルプよりご確認いただけます。
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複数種類のデータソースに接続する場合には、それぞれに必要なJDBCドライバをすべて配置してください。
複数種類のデータベースにも接続可能ですが、複数配置したJDBCドライバから同名のクラスをロードすることはできません。このため、主にバージョンの異なるJDBCドライバは複数配置できません。
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このため、JDBC ドライバのクラスの名前が同じである場合、同じデータベースの異なるバージョンに対して接続することはできません。同じデータベースの異なるバージョンへの接続が必要な場合には、専用アダプタの使用をご検討ください。
汎用アダプタと専用アダプタの違いについては、以下をご参照ください。
▼汎用アダプタ
JDBC アダプタ、ODBC アダプタにつきましては、接続先 RDBMS を限定していないため、バージョンごとの管理はありません。このため、インストールできるドライバは 1 種類のみとなります。これにより接続先については、そのドライバがサポートする RDBMS のみになります。
▼専用アダプタ
専用アダプタは、アダプタがサポートするバージョンに接続することができます。基本的には、バージョンごとにドライバをインストールしていただくため、複数のバージョンに接続可能です。
参考情報
- [JDBC] - [制限事項] - [全処理共通]