※最初に
3.0 からはインストーラの仕様を変更し、すべてのアダプタをインストールしています。
このため、本お問い合わせは、2.4以前の場合にだけご参照ください。
■アダプタ追加インストール手順について
$DATASPIDER_HOMEは DataSpider Servista をインストールしたディレクトリを示しています。デフォルトでは、Windows版の場合は「C:\Program Files\DataSpiderServista」、UNIX版の場合は「/DataSpiderServista」となります。
- DataSpiderServer および DataSpiderStudio を停止します。
- $DATASPIDER_HOME/server フォルダのバックアップを取ります。
※$DATASPIDER_HOME/jre/lib/security/cacerts ファイルに証明書のインポートを行っている場合は、cacerts ファイルのバックアップも取ります。
- インストーラを起動し「アダプタのみインストール」で追加するアダプタをインストールします。
- サービスパック及びパッチを適用している場合、それらを適用し直します。
※手順2.で cacerts ファイルのバックアップを取った場合、バックアップした cacerts ファイルを上書きコピーしてください。
- DataSpiderServer および DataSpiderStudio を起動します。
■アダプタ追加インストール時の注意点について
アダプタを追加インストールする場合、DataSpider Servista の「インストーラ」にある「アダプタのみインストール」機能を使用します。
既にサービスパック及びパッチが適用されている場合、「アダプタのみのインストール」で一部のモジュールが適用前の状態に上書きされることがあります。このため、必ずサーバー側にサービスパック及びパッチを再度適用してください。
なお、クライアントについては、「アダプタのみのインストール」で上書きされないため、サービスパック及びパッチを再度適用する必要はありません。