■ DS error.log OutOfmemoryerror
詳細情報の一例: java.lang.OutOfMemoryError: Java heap space
java.lang.OutOfMemoryError: GC overhead limit exceeded
アラート内容: メモリ不足が発生していることを検知しました。
想定される原因: 当該サーバ上の操作や連携実行によってメモリ不足が発生しています。
この事象が発生した場合、画面やログに下記メッセージが出力される場合があります。
java.lang.OutOfMemoryError: Java heap space
java.lang.OutOfMemoryError: GC overhead limit exceeded
・対処
詳細情報として「java.lang.OutOfMemoryError」が確認できた場合、メモリ不足によって
動作が不安定になっている可能性があります。
DataSpider Cloudフロント画面の「連携サーバ管理」メニューから該当のサーバを選択後、「サーバ操作」を選択いただき下記を実行してください。
・連携サーバを再起動
メモリ不足が頻繁に発生する場合は、スケールアップオプションによるメモリの増強をご検討ください。
スケールアップオプションについてはお取引のあるパートナー様、または弊社担当営業にお問い合わせくだい。
■ DS OutOfMemoryError
詳細情報の一例: java.lang.OutOfMemoryError: Java heap space
java.lang.OutOfMemoryError: GC overhead limit exceeded
アラート内容: メモリ不足が発生していることを検知しました。
想定される原因: 当該サーバ上の操作や連携実行によってメモリ不足が発生しています。
この事象が発生した場合、画面やログに下記メッセージが出力される場合があります。
java.lang.OutOfMemoryError: Java heap space
java.lang.OutOfMemoryError: GC overhead limit exceeded
・対処
詳細情報として「java.lang.OutOfMemoryError」が確認できた場合、メモリ不足により動作が不安定になっている可能性があります。
DataSpider Cloudフロント画面の「連携サーバ管理」 メニューから該当のサーバを選択後、「サーバ操作」を選択いただき下記を実行してください。
・連携サーバを再起動
メモリ不足が頻繁に発生する場合は、スケールアップオプションによるメモリの増強をご検討ください。
スケールアップオプションについてはお取引のあるパートナー様、または弊社担当営業にお問い合わせくだい。
■ HTTP dataspider
詳細情報の一例
HTTP WARNING: HTTP/1.1 200 OK - 459 bytes in 6.822 second response time
アラート内容: Studio for Web によるHTTP接続がつながらない、またはつながりにくくなっている状態を検知しました。
想定される原因: 当該サーバ上の障害などによって連携サーバが不安定、または起動していない状態となっているためにHTTP接続に影響が発生している可能性が考えられます。
・対処
連携サーバへ接続できない可能性があります。
DataSpider Cloudフロント画面の「連携サーバ管理」メニューから該当の連携サーバーのStudio 「ログイン」にて接続可能かをご確認ください。
接続できない状態の場合は、連携サーバが動作していない可能性がありますので、DataSpider Cloudフロント画面の 「連携サーバ管理」 メニューから該当のサーバを選択後、「サーバ操作」 を選択いただき下記を実行してください。
・連携サーバを再起動
■ ディスク使用量アラート
お客様の使用ディスク容量の使用率が上限(85%以上)に近づいた場合に送信されます。
ディスク使用量アラートの通知メールに記載される項目は以下となります。
- 契約タグ:xxxxx
- サーバ名称:〇〇〇〇
- サーバID:12345
- 使用可能ディスク量:xxxxx MB
- 現在使用されているディスク使用量: xxxxx MB
- 使用率:xx.x%
想定される原因: ディスク上に多数のファイルや大容量のファイルが存在しているためディスク容量を圧迫していることが考えられます。
・対処
WebStudioのエクスプローラにて不要となる連携ファイルや過去のログファイルが存在するかをご確認ください。
不要となるファイルが存在する場合は、該当ファイルを削除いただき、ディスクの空き容量を増やすよう、お願いいたします。
・/tmp 配下のディレクトリ、ファイルの扱いについて
/tmpは一時ディレクトリとして DataSpider Cloud が利用しております。
存在するディレクトリにつきましては、削除しないでください。また、削除した場合エラーが発生することもございますのでご注意ください。
・実行ログの肥大化によりディスク容量を圧迫している場合は以下の対応策をご検討ください。
1.ログの圧縮や削除の設定
DataSpider ログ設定よりログのロールアップを実施いただき、ログの圧縮や削除をご検討ください。
設定方法などの詳細について下記ヘルプよりご確認ください。
・[DataSpiderログ設定]
2.ログレベルの設定
ログレベルを「DEBUG」に設定した場合、ログ出力量が多くなるためログファイル容量が増加しますので、実行ログのログレベル変更をについて検討ください。
ログレベルの詳細については下記ヘルプよりご確認ください。
・[ログレベル]
また、実行しているスクリプトにて繰り返し処理を行っている場合は、繰り返し処理単位でログレベル変更が可能です。
繰り返し処理のログ設定の詳細は下記ヘルプよりご確認ください。
・[サービスの開発] - [繰り返し処理のログ設定]