■エラーについて
KintoneResponseStatusException は、kintone から HTTP ステータスとして失敗にあたる値が返却された場合に出力される例外です。
本件は、kintone から「400 Bad Request」のステータスが返されたため、kintone アダプタとしても、処理を失敗とみなして例外を発生させています。
■原因と対処方法について
本エラーは kintone から返却されたものとなりますので、エラーの発生原因や対処方法などの詳細につきましては、恐れ入りますが kintone 側へご確認をお願いいたします。
なお、「400 Bad Request 入力内容が正しくありません」が発生する状況につきましては、以下の方法を用いて切り分けを行い、kintone 側の情報とあわせてご確認いただくことで原因特定に繋がる可能性がございますのでご検討ください。
1.不要なフィールドは書き込み対象から外す
2.kintone のアプリ側のフィールドに準拠したデータを入力データとして指定しているか確認するため、一旦入力データを CSV ファイルに出力し、CSV ファイルから直接 kintone にインポートしてみる
また、DataSpider Servista の場合、プロパティファイル(dslog.properties)の設定を変更することで接続先との通信内容をサーバログより確認することが可能です。
kintone アダプタのリクエスト内容を確認したい、処理が成功している HTTP クライアントとの通信内容を比較したいなどの場合は、下記 FAQ にて設定方法をご案内しているためご参照ください。