• No : 32055
  • 公開日時 : 2020/09/04 11:12
  • 更新日時 : 2021/06/21 12:18
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DSCloud

【DataSpider Cloud】ファイルトリガーで連携させるためにDataSpider Cloud上にファイルを投入する方法

ファイルトリガーで連携させるためにDataSpider Cloud上にファイルを投入する方法を知りたい。
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回答

ファイルトリガーを使用する場合、対象のファイルがDataSpider Cloud(以降DSC)の連携サーバ上に配置されている、または参照できる状態になっている必要があります。
 
DSCの連携サーバ上にファイルを配置いただく方法としては以下がございます。
  • DSCにログインし、エクスプローラから手動でファイルキャッシュ領域にファイルをアップロードする。
  • お客様が保有されているFTPサーバにDSCからアクセスしファイルを取得する。
    DSCのFTPアダプタを使用してFTPサーバにアクセスしファイル取得可能です。
    ただし、ファイル取得はリアルタイムではなくスケジュールトリガーを使用したポーリングになります。
     
  • HULFTを使用してファイル転送する。
    HULFTはピアツーピアで通信を行います。
    そのため、対向先にHULFTをご用意いただき、DSC側もHULFTオプションを別途ご契約いただだく必要がございます。
    またインターネット接続も可能ではございますがセキュリティを考慮しVPNを敷設した上でご利用いただくのが一般的です。
    HULFT オプションは Basic 以上が必要になりますのでご留意ください。
     
  • クラウドサービスを経由してファイル取得する。
    SalesforceやAmazon S3等のクラウドサービス経由でファイル連携する方法です。
    お客様側でクラウドサービス上にファイルを配置いただき、DSC側は対象のクラウドサービスに対応したアダプタを介してファイル取得します。
    ただし、ファイル取得はリアルタイムではなくスケジュールトリガーを使用したポーリングになります。
     
  • WebDAVを利用する(DSCはWebDAVサーバになるイメージ)。
    WebDAVを利用して、HTTPS経由でお客様のファイアウォール内にあるネットワークにアクセスする方法です。
    WebDAVは標準機能として提供されておりますが、利用する場合には例えば WinSCP などのWebDAVクライアントをお客様側でご用意いただく必要がございます。
    (WebDAVクライアントについては、弊社からは提供しておりません。)
    また、アップロードできる1ファイルあたりのサイズの上限は200MBとなります。
     
  • Thunderbusを利用する。
    Thunderbusを利用して、HTTPS経由でお客様のファイアウォール内にあるネットワークにアクセスする方法です。
    グレードがAdvanceの場合、標準機能としてご利用可能です。
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