[スクリプト呼び出し] 処理のスクリプト入力変数を可変にする方法はございません。
このため、下記いずれかの対応にてご要望が満たせるかご検討ください。
■代替案
以下では、呼び出し元のスクリプトを「親スクリプト」、呼び出し先のスクリプトを「子スクリプト」としてご説明します。
1. [スクリプト呼び出し] 処理の入出力タブにて、
想定されるスクリプト入力変数を、あらかじめ全て手動で入力しておく
例:
・子スクリプト1 スクリプト変数名:A
・子スクリプト2 スクリプト変数名:B、C
上記のような子スクリプトとスクリプト変数がある場合、
親スクリプトの [スクリプト呼び出し] 処理の入出力タブでは
入力変数の欄に、スクリプト変数 A、B、C 全てを
事前に手動入力で設定しておくことで対応可能です。
2.[スクリプト呼び出し] 処理用のスクリプト入力変数を作成しておき、
呼び出し先のスクリプトで使用方法を考慮する
例:
・子スクリプト1 スクリプト変数名:A、B
・子スクリプト2 スクリプト変数名:A、B
上記のような子スクリプトにて
共通の [スクリプト呼び出し] 処理用スクリプト変数 A、B をそれぞれ作成し、
親スクリプトの [スクリプト呼び出し] 処理の入出力タブでは
入力変数の欄に、スクリプト変数 A、B を設定します。
その上で、
・子スクリプト1 では A に渡された値のみを処理で使用する
・子スクリプト2 では B に渡された値のみを処理で使用する
など、共通のスクリプト変数に格納された値については
各子スクリプト内の処理によって
それぞれ使用方法を考慮することで対応いただく方法です。
3.親スクリプトで、子スクリプトのスクリプト変数に渡したい値を
一旦CSVファイルなどに出力しておき、
子スクリプトでは上記CSVファイルを読み取ってスクリプト変数にマッピングを行う