以下の方法で、ログレベルの設定変更やログの取得が可能です。
- ログレベルの変更方法
Thunderbus Server 管理画面 に管理者ユーザーでログインし、[システム情報] の [ログ設定] より、[ログレベル] を「DEBUG」に変更して [ログ設定保存] を押下します。
※設定保存後に即時に反映されるため Thunderbus Server の再起動は不要です。
- ログの取得方法
Thunderbus Server のログの取得方法につきましては、以下の二つがございます。
(1)Thunderbus Server 管理画面 に管理者ユーザーでログインし、[システム情報] の [ログ設定] より、ログファイルをダウンロードします。
(2)以下の場所に出力されたログを取得します。
- $THUNDERBUS_SERVER_HOME/log/server.log
※Thunderbus for DataSpider Cloud ではディレクトリから直接ログの採取はできないため、(1)の方法で取得してください。
Thunderbus 1.2 以前をご利用の場合は、Thunderbus Server 管理画面にログファイルのダウンロード機能がないため、(2)の方法で取得してください。
- ログレベルの変更方法
下記プロパティファイルの設定キーにて、ログレベルを「DEBUG」に変更します。
プロパティファイル:$THUNDERBUS_AGENT_HOME/system/conf/system.properties
設定キー:tb.log.level
設定値:DEBUG
※Thunderbus Server と接続中に設定値の変更を行った場合は、再接続を行うことで、値を反映させてください。
- ログの取得方法
以下の場所に出力されたログを取得します。
- $THUNDERBUS_AGENT_HOME/system/log/agent.log