■仕様説明
DataSpiderを接続先に設定し、クロールした場合、DataCatalog では、プロジェクトファイルの実体を参照してデータを読み込み、サービス登録されているプロジェクトは、参照しない仕様となっております。
■原因
上記仕様より、プロジェクトファイルの実体と、サービス登録されているプロジェクトの処理内容が一致しないことが想定されます。
サービス登録時からプロジェクトファイルを編集されているかご確認ください。
■確認方法
DataSpiderのプロジェクトのバージョンを確認いただくことで、サービス登録時からプロジェクトファイルを編集されているか確認することができます。
- 「マイプロジェクト」より、プロジェクトファイルの実体のバージョンが確認可能です。
- 「マイサービス」より、サービス登録されているプロジェクトのバージョンが確認可能です。
■製品の対応
DataCatalog V.1.1より、DataSpider Servistaをクロールする際、クロール対象をサービス化されているプロジェクトまたはスクリプトのみに限定可能となりました。
設定方法につきましては、オペレーションマニュアルをご参照ください。
-HULFT DataCatalog Ver.1.1 オペレーション マニュアル