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【DataSpider Servista】HTTPトリガーを利用した場合のステータスコードの出力方法を教えてください。
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No : 32168
公開日時 : 2020/09/01 16:25
更新日時 : 2020/12/01 07:26
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DSServista
【DataSpider Servista】HTTPトリガーを利用した場合のステータスコードの出力方法を教えてください。
HTTPトリガーでスクリプトを実行した際、ステータスコードに「null」が出力されます。
HTTPトリガーのステータスコードの出力方法を教えていただけますでしょうか。
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回答
HTTPトリガーでのステータスコードの出力にはトリガー変数「trigger.status_code」を使用します。
トリガー変数「trigger.status_code」は、この変数内の値をレスポンスのステータスコードに設定するためのトリガー変数です。
[HTTPトリガー] - [トリガー変数]
URL:
https://www.hulft.com/help/ja-jp/DataSpider/dss42sp6/help/ja/trigger/http_trigger.html#trigger_variable
■使用例
トリガーで実行したいスクリプトのスクリプト出力変数「var」に値「500」をセットします。
上記スクリプトをHTTPトリガーで指定し、「実行内容の設定」-「スクリプト引数」にて変数名「var」の値を「${trigger.status_code}」に指定します。
HTTPクライアントから上記HTTPトリガーを実行するとレスポンスにステータスコード「500 Internal Server Error」が設定されます。
なお、指定可能なステータスコードにつきましては、下記ヘルプに記載されております。
[トリガー] - [HTTPトリガー] - [レスポンスのステータスコードについて]
https://www.hulft.com/help/ja-jp/DataSpider/dss42sp6/help/ja/trigger/http_trigger.html#about_status_code
■補足
複数「End」処理があるスクリプトでそれぞれ処理別にレスポンスのステータスコードを 設定したい場合、下記コードを使用する必要がございます。
終了コード:「trigger.exitStatus」
実行スクリプトの終了ステータスが格納されます。
終了ステータスとは、スクリプトが終了した際にスクリプト実行したツールに返される値です。
スクリプトの end 処理の「戻り値」に値を設定した場合にはその値が、設定していない場合にはシステムが自動的に設定した戻り値が返されます。
なお、終了ステータスの詳細は下記ヘルプをご参照ください。
[サービスガイド] - [サービスの開発] - [詳細なトピック] - [終了ステータス]
URL:
https://www.hulft.com/help/ja-jp/DataSpider/dss42sp6/help/ja/servista/end_status.html
Version Information
Ver3.0、Ver3.1、Ver3.2、Ver4.0、Ver4.1、Ver.4.2
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