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No : 31274
公開日時 : 2020/02/05 10:20
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DataSpider活用事例 ~【DataSpider】PostgreSQL の接続とデータの書き込み方法~
PostgreSQL データベースのデータをCSV ファイルに書き込みたいときには、グローバルリソースの設定を行うことで、PostgreSQL のデータベースを読み出すことができます。
手順について紹介します。
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DataSpider Servista
回答
■使用するアイコン
テーブル読み取り処理
CSV ファイル書き込み処理
■実行のイメージ
【スクリプト流れ】
PostgreSQL の「東京受注db」テーブルからデータを抽出して CSV ファイルに出力する処理を行います。
■スクリプト完成イメージ
データを読み取るためには、グローバルリソースの設定を行う必要がございます。
以降では、グローバルリソースの設定方法をご説明し、スクリプトの設定方法の手順を紹介します。
【グローバルリソースの設定手順】
[コントロールパネル]を開き、[グローバルリソースの設定]を開き「新しいグローバルリソースの作成」から作成を行う。
使用するデータベースなどを選択する(今回はPostgreSQL)
接続に必要な設定を行う
接続テストを実行し、成功するかを確認する
[コントロールパネル] から [グローバルリソースの設定] を開き、「新しいグローバルリソースの作成」からグローバルリソースを作成します。
※作成されたグローバルリソースがある場合は、一覧が表示されます
PostgreSQL のグローバルリソースを作成する手順
[データベース]タブを開く
[PostgreSQL] を選択
接続するPostgreSQL のバージョンを指定する。※今回は9.6を使用
設定後[次へ]をクリックして接続の設定を行う※③をダブルクリックでも進みます
「OK」クリックすると[接続の設定]画面が開かれます。
ここに必要な設定を入力していきます。※赤い丸の×マークは必須事項
[接続先] 任意の接続先の名前を入力することができます
[ホスト名] PostgreSQL をインストールした際に設定した、IPアドレスまたは、ホスト名を入力
[ポート番号] 使用するポートを入力する(デフォルト値は [5432] )
[データベース名] PostgreSQL で作成した、データベースの名前を入力する
[ユーザ名] データベースの所有者を入力
[パスワード] [ユーザ名]にログインする際に使用するパスワードを入力する
[接続テスト] 設定後、接続に問題がないか確認を行う
接続テストを押し、「成功しました。」というメッセージが出たら成功となります。
【スクリプトの作り方】
新規プロジェクトを作成し、スクリプト「PostgreSQL テーブル読み取り」を新規作成します。
「テーブル読み取り」アイコンをキャンバスにドラック&ドロップし、読み取りたいテーブルを選択します。※今回は、「東京受注db」を読み取ります
テーブル読み取り – 「デザイナ」→「ツールパレット」→「データベース」→「PostgreSQL」→「テーブル読み取り」
※[テーブルブラウザの起動]では、テーブルの構造や内容などを確認することができます。
※以下は今回読み取るテーブルデータです。すべてのテーブルデータを CSVファイルに出力します。
「CSVファイル書き込み」アイコンをドラッグ&ドロップし、読み取ったテーブルデータをCSVファイルに書き込む処理を作成します。
※[ファイル]は、「参照」から保存する場所や上書きしたいファイルなどを選択することができます。
上書きせず新規ファイルを作成したい場合は、任意のファイル名とそのあとに[.csv]を付けることで書き込みの時に設定したファイル名でファイルが作成されます。
【確認】
2つのアイコンをつなげて「デバック実行」を行いスクリプトが成功され、CSVファイルに書き出されたら成功です。
■完成したスクリプト
■出力結果
※「CSVファイル書き込み」処理の[プレビュー]で確認した画面です。
■参考情報
稼働環境:
PostgreSQL のサポートしているバージョンなどの記載がございます。
DataSpider Servista のバージョンによって「PostgreSQL」のサポートしているバージョンが異なるため、
使用する前にサポートされているバージョンなのかご確認をお願いします。
[PostgreSQL]-[稼働環境]
https://www.hulft.com/help/ja-jp/DataSpider/dss42sp4/help/ja/adapter/database/postgresql_environment.html
グローバルリソースのプロパティ
PostgreSQL のグローバルリソースで設定する項目の詳細などが記載されております。
[PostgreSQL]-[グローバルリソースのプロパティ]
https://www.hulft.com/help/ja-jp/DataSpider/dss42sp4/help/ja/adapter/database/postgresql_resource.html
テーブル読み取り処理:
テーブルに格納されているデータを読み取ります。
[アダプタ]-[データベース]-[PostgreSQL]-[テーブル読み取り処理]
https://www.hulft.com/help/ja-jp/DataSpider/dss42sp4/help/ja/adapter/database/rdb_get_table_data.html
CSVファイル書き込み処理
入力データをCSV(Comma Separated Value)形式、TSV(Tab Separated Value)形式などの形式のファイルに書き込みます。
[アダプタ]-[ファイル]-[CSV]-[CSVファイル書き込み処理]
https://www.hulft.com/help/ja-jp/DataSpider/dss42sp4/help/ja/adapter/file/csv_put_data.html
DSS42_TutorialGuide_ja
製品インストーラーと同梱されております、[DataSpiderServistaTutorial]ディレクトリ内に、チュートリアルガイドとサンプルファイルなどがございます。
DataSpider の基本として使用方法が記載されておりますので、使用方法がわからない場合は、「TutorialGuide」のご確認をお願いいたします。
Version Information
Ver.4.2、Ver.4.1、Ver.4.0
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