HULFT の生成するプロセスは以下のとおりです。
hulsndd(配信デーモン)
- Ver.6.3.0 未満では、 1 つの配信につき子プロセス (hulsndd) と配信プロセス (hulsnd) を生成
- Ver.6.3.0 以降では、 1 つの配信につき配信プロセス (hulsnd) を生成
※ただし、 配信デーモン(hulsndd)が子プロセス(hulsnd)生成時に、プロセスのコピーを行うため、Ver.6.3.0 以降でも瞬間的に子プロセス (hulsndd) が複数生成されます。
hulrcvd(集信デーモン)
- 1 つの集信につき、子プロセス (hulrcvd) を生成。また、集信後ジョブを指定していた場合、孫プロセス (hulrcvd) を生成
hulobsd(要求受付デーモン)
- 要求受付による処理実行の際、子プロセス (hulobsd) と孫プロセスを生成。孫プロセスのプロセス名は実行する処理によって異なる (例・「 HULFT Manager 」で接続をした場合の孫プロセス名 :huladmin)
EX、あるいは、EnterpriseグレードのHULFTでは、ファイルトリガ機能のために、利用の有無にかかわらず、デーモン起動時に子プロセス (hulobsd) を 1 つ生成します。
すべてのデーモンのプロセス数はそれぞれ 1 つですが、同名の子プロセスが存在するため注意してください。また、各デーモン配下で生成される子プロセスの数は処理の内容により上下いたします。監視のトラブルとなるためプロセス数の上限を設定しないようにしてください。
なお、以下のオプションを利用している場合、別途プロセスが生成されます。
■HULFT Script Option
java(プロセス)
HULFT Script Server起動時に生成されるプロセスで、子プロセスは生成されません。
なお、[HULFT Scriptインストールディレクトリ]/server/bin/HULFTScriptServerを実行した場合、カレントディレクトリが[HULFT Scriptインストールディレクトリ]/server/bin になるため、ps コマンドで起動プロセスを確認した場合、以下の様に表示されます。
【psコマンド表示内容】
[HULFT Scriptインストールディレクトリ]/server/bin/../../jre/bin/java
なお、Ver.10では「HULFT Script」オプションは廃止されました。
■HULFT Cloud Storage Plugin
hulstorage(プロセス)
クラウドストレージにアップロードを行う際に、集信子プロセス hulrcvd の子プロセスとして hulstorage プロセスが 1 つのアップロードにつき 1 プロセス生成されます。完了時にプロセスが終了します。
クラウドストレージからダウンロードを行う際に、配信プロセス hulsnd の子プロセスとして hulstorage プロセスが 1 つのダウンロードにつき 1 プロセス生成されます。完了時にプロセスが終了します。