• No : 30111
  • 公開日時 : 2019/02/01 11:50
  • 更新日時 : 2021/12/07 09:38
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【DataSpider Servista】DataSpider Servista 4.2以降 の Studio for Web のログ出力について

DataSpider Servista 4.2以降 の Studio for Web で、ログの出力先や設定について教えてください。
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回答

DataSpider Servista 4.2 で、 Studio for Web が刷新されました。新しい Studio for Web のログ出力についてご案内いたします。 Studio for Web のトラブル発生時に取得いただき、サポートへご提供ください。
 
■ログ出力先
Studio for Web のログは、Studio for Web を起動しているOSの以下のディレクトリ配下に出力されます。
なお、バージョン 4.2 と 4.3 以降のバージョンで出力先は異なります。
  • バージョン 4.2 の場合
C:\Users\{Studio for Web の実行OSユーザ名}\AppData\Local\APPRESSO K.K\DataSpider Servista\logs
  • 4.3 以降のバージョンの場合
C:\Users\{Studio for Web の実行OSユーザ名}\AppData\Local\Saison Information Systems\DataSpider Servista\logs
 
■ログレベルの設定
ログの出力レベルの設定ファイルは、以下のファイルとなります。
Studio for Web の実行OSユーザごとに設定します。
なお、バージョン 4.2 と 4.3 以降のバージョンでファイルの場所は異なります。
  • バージョン 4.2 の場合
C:\Users\{Studio for Web の実行OSユーザ名}\AppData\Local\APPRESSO K.K\DataSpider Servista\conf\app.config
  • 4.3 以降のバージョンの場合
C:\Users\{Studio for Web の実行OSユーザ名}\AppData\Local\Saison Information Systems\DataSpider Servista\conf\app.config
 
上記ファイル内の、 logLevel の value を設定することでログレベルを変更可能です。
 
設定可能なログレベルの設定値は以下となります。
上から順に出力される情報量が多くなります。
  • Fatal
  • Error
  • Warn 
  • Info 
  • Debug
  • Trace
 
■注意点
  • 上記ログレベルの設定は、同一 OS 上で、その OS ユーザが起動するすべての Studio for Web に影響します。
  • ログレベルの設定ファイル(app.config)を開いたままの場合、エラーとなり DataSpiderServer へログインできません。ファイルを閉じてからログインしてください。
  • ログレベル=Traceの場合、DataSpiderServerへのログインパスワードも出力されますのでご注意ください。
Version Information
Ver.4.2、Ver.4.3
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