メッセージ送信中間イベント(HTTP)で BPM の API を起動した場合、DataSpider BPM はJavaVM(JRE)を使用して、対象の BPM プロセスに SSL で通信します。
このとき、アクセスするプロセスが、自らである場合にも、JavaVM(JRE)にサーバ証明書をインポートする必要があります。
JavaVM(JRE)側へサーバ証明書をインストールする方法につきましては、対応するバージョンのインストールガイドをご参照ください。
インストールガイドは、参考情報に記載している、製品のダウンロードページからダウンロードしてください。
※バージョン 1.2、2.0、2.1 のインストールガイドには、JRE側へのインポート方法の記載がありません。ただし、手順としてはバージョン 2.2 のインポート方法と同一のため、DataSpider BPM 2.2 のインストールガイドを参照いただきますようお願いいたします。
同一のエラーは、自らの BPM の API を起動した場合以外にも、以下のような際に、発生します。この場合にも同様に、接続先のプロセスから提供される、サーバ証明書をインポートしてください。
- メッセージ送信中間イベント(HTTP)から、他のプロセスのデータ取得、プロセスの起動、メッセージ受信イベントや、メッセージ受信中間イベントなどを実行している
参考情報
・DataSpider BPM 製品マニュアルページ