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【DataSpider Servista】 [更新系SQL実行処理]でエラーが発生しなかったレコードだけをコミットすることは可能ですか
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No : 21268
公開日時 : 2015/03/02 08:14
更新日時 : 2020/10/20 13:38
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【DataSpider Servista】 [更新系SQL実行処理]でエラーが発生しなかったレコードだけをコミットすることは可能ですか
[更新系SQL実行処理]で、エラーになったレコードをロールバックし、エラーが発生しなかったレコードだけをコミットすることは可能ですか?
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回答
[更新系SQL実行処理]アイコンと、[繰り返し(データ件数)]アイコン、[例外監視]アイコンを組み合わせることで可能です。
[例外監視]処理の中で、入力データを[繰り返し(データ件数)]から一件ずつ[更新系SQL実行処理]に渡すことで、正しいレコードのみがコミットされる処理になります。
また、ログ出力アイコンやCSV書き込み処理を使うと、エラー発生時にレコードをファイルに出力できるためエラー発生データを実行後に確認することが可能です。
当サイトの「サンプルスクリプト」に本件のサンプルを公開しております。詳細は参考情報をご参照ください。
参考情報
・ブレークポイントを設定し、デバッグ情報を確認したい
https://www.hulft.com/help/ja-jp/DataSpider/latest/help/ja/reference/scenario/rl_reference_047.html
・繰り返し(データ件数)
https://www.hulft.com/help/ja-jp/DataSpider/latest/help/ja/adapter/basic/foreach.html