Accessアダプタの接続方法は、ご利用されているバージョンによって異なります。
■DataSpider 4.3以前のバージョン
Windows x64、Unix、Linux 環境で Access アダプタを使用する場合にはJDBCProxyServer を使用してください。
DataSpiderServer が稼働している環境により対応が異なります。詳細は以下をご参照ください。
Access ODBC データソースを作成している Windows 環境に JDBC Proxy Server をインストールしてください。
Access アダプタからは、インストールした JDBC Proxy Server をグローバルリソースで指定して接続してください。
DataSpiderServer をインストールしている Windows x64 環境か(*)、Access ODBCデータソースを作成している他の Windows 環境にJDBC Proxy Server をインストールしてください。
Access アダプタからは、グローバルリソースでインストールしたJDBC Proxy Server を指定して接続してください。
* Windows x64 環境にインストールした場合、JDBC Proxy Server は 32bitアプリケーションとして起動します。
<補足>
JDBCProxyServer のインストールについては、対応するバージョンのドキュメントをご参照ください。
・インストール方法
「JDBCProxyServer_InstallGuide」をご参照ください。
■DataSpider 4.4以降のバージョン
DataSpider 4.4 以降の場合は、JDBC Proxy Server を使用せずに、グローバルリソースの設定のみで接続することが可能です。
設定の項目の詳細については、下記のヘルプをご参照ください。
[Accessアダプタ]-[グローバルリソースのプロパティ]
https://www.hulft.com/help/ja-jp/DataSpider/latest/help/ja/adapter/database/access_resource.html