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Q1
サービスパック適用時に停止する必要がある 、DataSpider Servista の各種アプリケーションとは何ですか?

A1
「DataSpider Servista の各種アプリケーション」とは、以下のアプリケーションを指します。

・DataSpiderServer
・DataSpider Studio for Desktop
・DataSpider Studio for Web
・CLI Console
・ScriptRunner

上記はService Pack の README 内、 「1.2. 表記について」に記載がありますので、ご確認ください。

※バージョン4.2以前では、上記に加えて WebConsoleが含まれます。


Q2
サーバにサービスパックを適用した場合、サーバに接続する
クライアントへのサービスパックの適用も必須でしょうか。

A2
サーバモジュールにサービスパックを適用した場合には、
クライアントモジュールにもサービスパックを適用する必要があります。

クライアントモジュールにサービスパックを適用せず
サーバとクライアントが異なるバージョンで接続を行うことはサポート対象外です。

Q3
サービスパック適用の際、LICENSE.txtを削除する手順が含まれますが、
これらのファイルを削除しなければならない理由は何でしょうか。

A3
該当のファイルは製品動作に直接影響はありません。
このため、お客様の自己責任において該当ファイルの削除を行わないことは可能です。

しかし、サービスパックの適用は手順通りに行うことを前提としています。

そのため、 何らかの調査でインストールディレクトリの情報を確認した際、
対象のライセンスファイルが残っていることでバージョンの再確認をお願いする等、
不具合発生時の調査でお手数をおかけする可能性がありますので、予めご了承ください。


Q4
クライアント側にサービスパックを適用した場合、Studio for Web もサービスパック適用版になってしまうのでしょうか。

A4
サービスパック適用の手順で更新されるクライアントは「DataSpider Studio」です。
DataSpider Studio for Web については別途サービスパックを適用いただく必要はありません。

DataSpiderServer にサービスパックを適用後、DataSpider Studio for Web を起動した際に
必要なモジュールが DataSpiderServer より取得され、更新が行われます。

なお、DataSpider のバージョンアップ(DataSpider 4.2 からDataSpider 4.3 等)　の際には、
旧バージョンのStudio Launcher のアンインストールと新バージョンの Studio Launcher を
インストールする必要があります。

■関連するFAQ
　No : 21224
　【DataSpider Servista】　DataSpiderServerとクライアントツールで違うバージョンを使用することは可能ですか
　URL：https://faq2.hulft.com/faq/show/21224