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  • No : 36156
  • 公開日時 : 2024/08/16 17:03
  • 更新日時 : 2026/04/22 11:04
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ファイルトリガで検知したファイルを配信する設定を教えて欲しい(HULFT Windows、UNIX/Linux)

ファイルトリガで検知したファイルを配信したいです。
必要な設定を教えてください。
カテゴリー : 

回答

ファイルトリガの設定に加えて「ジョブ起動情報」に「配信管理情報」の連携設定を行う必要があります。
必要な設定について以下に詳細を記載しますので、手順に従って設定を行ってください。
記載のない設定項目は、お客様の要件に合わせて設定してください。
 ------------------------------------------------------------------
 【1】動的パラメータ指定の設定
 【2】ジョブに登録する配信管理情報の設定
 【3】ジョブ起動情報の設定
 【4】ファイルトリガ情報の設定
 【5】登録したファイルトリガ情報の反映
 【6】実行状況の確認
 ------------------------------------------------------------------
 

【1】動的パラメータ指定の設定
 
 配信ファイル名を動的に変更可能にするために、[システム動作環境設定]-
 [動的パラメータ指定]を「1:動的変更可能」に設定します。
 
 ※[システム動作環境設定]を変更した場合は、変更内容を反映するためにHULFTの再起動が必要です。
 

【2】ジョブに登録する配信管理情報の設定
 
 ファイルトリガで検知したファイルを配信するための[配信管理情報]を登録します。
 [ファイル名]には任意の値を入力してください。
 配信時はコマンドのパラメータで指定したファイル名に動的に変更されます。
 

【3】ジョブ起動情報の設定
 
 【2】で登録したファイルIDの配信要求を実行する[ジョブ起動情報]を登録します。
 [起動ジョブ]に以下を記述します。
 -------------------
 utlsend -f ファイルID -file $TRGFILENAME
 -------------------
 ・パラメータ -f のファイルIDには、【2】で登録した[配信管理情報]の[ファイルID]を記述します。
 ・パラメータ -file には「$TRGFILENAME」を記述します。
  ファイルトリガ機能で検知されたファイル名に置き換えるためのHULFTの環境変数です。
 

【4】ファイルトリガ情報の設定
 
 ファイルトリガの監視対象ファイルや、検知した際に実行するジョブを設定する[ファイルトリガ情報]を登録します。
 [ジョブID]に【3】で登録した[ジョブ起動情報]の[ジョブID]を設定します。
 [実行有無]を「する(Windows) / Y:実行する(UNIX/Linux)」に設定して保存します。
 

【5】登録したファイルトリガ情報の反映
 
 [ファイルトリガ情報]を登録しただけでは実際の監視情報は変更されません。
 反映させるためには、以下のいずれかの操作が必要です。
 
 ・要求受付プロセスの再起動
 ・ファイルトリガ情報制御コマンド(utltriggerconf)の実行
 
 ※手順の詳細はマニュアルをご参照ください。
  要求受付プロセスの再起動:
  ・HULFT8
    Windows / UNIX/Linux
  ・HULFT10
    Windows / Linux/AIX
  ファイルトリガ情報制御コマンド(utltriggerconf)の実行:
  ・HULFT8
    Windows / UNIX/Linux
  ・HULFT10
    Windows /  Linux/AIX

【6】実行状況の確認
 
 ファイルトリガの実行状況はコンソールログ(Windows)、トレースログ(UNIX/Linux)に出力されます。
 正常時に実行されたときにもログを出力させたい場合は、[システム動作環境設定]で「インフォメーション」のログを出力する設定にする必要があります。
 詳細はマニュアルをご参照ください。
  ・HULFT10
 
 ファイルトリガのイベントを検知した際に出力されるログの例
 (IDおよびメッセージのみ抜粋)
 ---------------------------------
 (Windows)
 ID=I229020 
 SNAME= イベントを検知しました(トリガID=trgid、ファイル名=filename、イベント=作成)。
 (UNIX/Linux)
 ID=I2006026 
 MSG=File trigger event was detected. EVENT=Create TRGID=trgid   FILENAME=filename
 ---------------------------------
Version Information
Ver.8、Ver.10
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