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  • No : 34089
  • 公開日時 : 2022/09/06 10:34
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HULFT

[システム動作環境設定]で指定するポート番号が、どの機能を利用する際に使用されるか(HULFT Windows Ver.8)

HULFTの[システム動作環境設定]で複数の項目にポート番号を指定するようですが、具体的にそれぞれどの機能を利用する際に使われるものであるか教えてください。
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回答

ポート番号の利用用途は、それぞれ以下のとおりです。
 
[集信ポートNo.]
集信プロセスが他ホストからのデータ送信を待ち受けるためのポート番号です。具体的には、集信処理で利用しております。
 
[要求受付ポートNo.]
要求受付プロセスが他ホストからの要求を受け付けるためのポート番号です。具体的には、要求受付処理で利用しております。
 
要求受付処理の詳細については、以下のマニュアルをご参考ください。
 
 
[配信要求受付ポートNo.]
自ホスト内で発生した配信および再配信要求を受け付けるためのポート番号です。具体的には、自ホスト内の配信受付処理で利用しております。
 
[サービスポートNo.]
要求受付関連で、HULFTが内部的に使用するポート番号です。用途の詳細は非公開です。
 
[SMTPポートNo.]
メール連携機能を利用する際のSMTPサーバが使用するポート番号です。
 
[HULFT ScriptポートNo.]
HULFT ScriptオプションありでHULFT Scriptと連携する場合、もしくはDataSpider Servistaと連携する場合に、HULFTがHULFT ScriptやDataSpider Servistaに対して通信を行うために、HULFT ScriptやDataSpider Servista側で使用するポート番号です。
 
[サービスプロセスポートNo.]
サービスプロセスが他ホストおよび自ホストから要求を受け付けた時に、HULFTが内部的に使用するポート番号です。具体的には、「起動同期機能、生存監視機能、強制終了機能」の受付に利用しています。
 
[スケジューラポートNo.]
スケジューラプロセスが他ホストおよび自ホストから要求を受け付けるためのポート番号です。具体的には、「起動同期機能、生存監視機能、強制終了機能」の受付に利用しています。
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Ver.8
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