IPアドレス変更に伴う設定変更は基本的に不要となります。
また、自環境でOSのホスト名が変更された場合は、HULFTでプロダクトキーの変更が必要です。
※OSが「K」の場合、本FAQの方法が適用できません。
なお、通信相手先で必要な設定変更は、文末に記載の別FAQをご確認ください。
※事前に下記「【満たすべき前提条件】」を満たしている必要があります。
【満たすべき前提条件】
前提として、 HULFT を使用するホスト同士は、双方向に名前解決ができる必要があります。
hosts ファイルやDNS により、双方向にping疎通が可能となるように設定してください。
なお、HULFT は IPアドレスを意識せず、ホスト名のみを使用して通信を行います。
■IPアドレス変更に伴うHULFTの設定変更
上記「【前提】」が満たされていれば、HULFTで必要な作業はありません。
■自環境(HULFT導入環境)OSのホスト名変更に伴うHULFTの設定変更
Ver.7 および Ver.8 では、HULFT導入環境のホスト名変更にともない、プロダクトキー変更作業が必要です。
myHULFTにて、HULFT導入環境の新しいホスト名でプロダクトキーを再度取得して頂き、 以下方法でHULFTに反映してください。
Windows版、UNIX/Linux 版:「リビジョンアップインストール」手順
i5OS 版 :「初期セットアップ」手順
Mainframe版 :システム動作環境設定ファイル(HULPRM)の[PRODUCTKEY]変更と、HULFTの再起動
「プロダクトキーの更新」手順(全OS共通)
動画説明もございますので、よろしければご参照ください。
■自ホスト側設定変更時
※端末によって動画をご覧いただけない場合があります。
(補足)
- 通信相手側にて実施いただく作業は、以下の別FAQをご参照ください。