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  • No : 17155
  • 公開日時 : 2014/01/31 17:42
  • 更新日時 : 2022/10/19 13:19
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ウィルススキャンの対象から除外した方がよいファイルやフォルダは? (HULFT Windows,UNIX/Linux)

ウィルス監視ソフトを導入しようとしております。
 
具体的に、ウィルススキャンの対象から除外した方がよいファイルやフォルダ/ディレクトリを教えてください。
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回答

弊社は以下のフォルダ/ディレクトリの除外を推奨しております。
対象については、リアルタイムスキャン、フルタイムスキャンなどスキャンの形式に関わらず、共通となります。
 
<運用上除外を推奨するフォルダおよびディレクトリ>
  • HULFT導入フォルダおよびディレクトリ
  • HULFTが集配信を行うファイルの格納フォルダおよびディレクトリ
  • [システム動作環境設定]に記述されたフォルダおよびディレクトリ(*1)
  • HULFTが使用する特定のフォルダ(配信前ジョブ、配信後ジョブ、集信後ジョブの格納フォルダ/ディレクトリや各ジョブが使用するファイル等)
  • ファイルトリガの監視対象となるフォルダ/ディレクトリ
(*1)
Windows版HULFTの[システム動作環境設定]-[ワークファイル作成パス]は、「.(デフォルト)」の場合、HULFTインストールフォルダ以下binnt(あるいはbin)に作成されます。
 
なお、除外を推奨している理由は、ウィルス監視ソフトによるファイル監視、走査で、各製品が扱うファイルに排他がかけられる等によりエラーが発生する可能性があるためです。
 
実際にどのような影響が生じるかについては、各ウィルス監視ソフトの動作仕様に依存し、監視対象下であっても必ずしも問題が発生するとは限りません。
 
お客様がご利用のウィルス監視ソフトが他のアプリケーションが使用するファイルに対してI/O競合を発生させるとどうかは、ウィルス監視ソフトのサポートベンダ様に影響の有無をご確認ください。
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