基本的なエラーコードとしては、HULFTの集配信、要求受付プログラム(STC)が出力する、【完了コード】-【詳細コード】があります。
これらのコードで、大まかなエラーの概要が確認出来ます。
各Mainframe版のマニュアル「エラーコード・メッセージマニュアル」により確認できます。
また、その他に有効なコードとして、各プラットフォーム上でのTCPIPやデータ管理プログラム(富士通版であればTISPやデータ管理、IBM版であればCommunication ServerやDFSMSDFPなど)が出力する戻りコードや理由コードがあります。
これらのコードは、HULFTの履歴(下記参照)や、SYSLOGにも出力されますので、参考にしてください。
(上記画面は集信エラー時の例です)