スクリプトの処理の成功可否を判定して別スクリプトを実行させる方法として、
以下の一例をご紹介します。
・前提条件
スクリプトA・・・昨日実行したスクリプト
スクリプトB・・・スクリプトAの成否を判定して実行するスクリプト
1.スクリプトAにて、処理に成功した場合はフラグファイルを生成する。
2.スクリプトBにて、以下のようにコンポーネントを配置し、
Mapper より[ファイル/ディレクトリ存在確認] 処理のコンポーネント変数「exist」を
スクリプト変数に代入する。
・[ファイル/ディレクトリ存在確認]処理⇒Mapper
3.スクリプトBの[条件分岐]処理を以下のように設定し、条件に一致した場合のみ
処理を実施するようマッピングする。
・条件の種類:変数と固定値の比較
・変数[「2.」で代入したスクリプト変数]が[次の値と等しい場合][true]
■参考資料
・[ファイル操作] - [ファイル/ディレクトリ存在確認処理]
・[条件分岐処理]