本件は、「array(=’組織選択’)」と「array(=’担当者名’)」が、同名の要素「array」となっており、
下記既知の問題に該当しているため発生しております。
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DSS-15629
・入出力スキーマに同名の要素があり、その要素に子要素が存在する状態で
スクリプトを実行すると、「ArrayIndexOutOfBoundsException」エラーが発生
します。
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なお、入力スキーマについては、インデックス( array[1]、array[2] など)を指定していただくことで回避が可能ですが、
出力スキーマにつきましてはインデックスを指定することができないため、以下の回避策をご検討ください。
■回避策
1.要素名を変更する
出力先が XM ファイルなどで出力スキーマが編集可能な場合は、別名になるように要素名を変更することで
ご対応ください。
2.別々のマージ Mapper で処理を行う
出力先が kintone アダプタの [レコード追加] 処理などで出力スキーマが編集不可能な場合は、
出力先コンポーネントの「プロパティ」にて、同名の要素を持つフィールドの書き込み対象のチェックを外し、
マージ Mapper による処理を複数回に分けるなどして、既知の問題が発生する条件に該当しないようにすることで
ご対応ください。