DataMagicで対応しております。
[DataMagicが要件を満たせる理由]
DataMagicでは UCS-4及び異体字に対応しています。
このため、DataMagicではIPAmj(MJ文字)に対応可能です。
「IPAmj文字に対応 = 自治体システムの文字要件を満たす」といえます。
自治体システムの文字要件として以下が定義されています(2025年以降)。
・データの文字セットは JIS X 0213:2012
・文字コードは JIS X 0221:2020
文字セット「JIS X 0213:2012」は「UTF-8」、「UTF-16」、「IBM漢字」で表現可能な文字集合です。
「JIS X 0213:2012」とはJIS X 0213の2012年改正版です。
JIS X 0213:2004(通称JIS2004)から文字追加はありません。
文字コード「JS X 0221:2020」はUnicode(= UCS:Universal Character Set)と同義です。
UTF-8、UTF-16、UTF-32のいずれかの文字コードを使えば表現できます。
以上によりUTF-8、UTF-16に対応して異体字にも対応しているDataMagicは地方公共団体情報システムデータ要件・連携要件標準仕様書(2024年9月30日第4.1版)の文字要件に対応している製品といえます。
※DataMagicでは第3.0版から上記提示の最新版までに対応していることを確認しております。
DataMagic 機能説明書 「異体字の変換」に関連しておりますので、文字コード種の変換方向によっては外字登録と外字優先参照が発生することにご注意ください。