• No : 28993
  • 公開日時 : 2025/09/05 17:00
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HULFTの並行稼働について

HULFT製品を導入しているシステムのリプレイスにあたり、新旧環境で並行稼動させる期間が発生します。
追加でライセンスを購入する必要がありますか。
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回答

HULFT製品は、HULFTを稼働させるオペレーティングシステム(OS)毎に必要なライセンスです。
新旧環境で並行稼動が生じる場合、利用期間に応じた移行期間ライセンスまたは追加でライセンスを購入する必要があります。
 
移行期間ライセンスをご購入いただく場合、
並行稼動が60日以内の場合は無償期間とし、移行期間ライセンスのご購入は不要です。
並行稼働が61日以上の場合の課金方法は、HULFT8以前のHULFT、HULFT10で異なります。
 
<HULFT8以前のHULFT>
 61日以上継続される場合は、無償期間の適用はなく、並行稼動期間分の移行期間ライセンスをご購入ください。
 (期間の開始日は1日固定、終了日は月末固定となります)
 
<HULFT10>
 61日以降の並行稼働期間分の移行期間ライセンスをご購入ください。
 (期間の開始日は1日固定、終了日は月末固定となります)
 
【移行期間ライセンス】とは
 システムの移行などにより、一時的にシステムを並行稼動させる場合に適用するタームライセンスです。
 移行期間ライセンスのご購入により、特定期間に限り、使用権を同数分増加させることができます。
  ※移行期間ライセンスのご購入は、元となるライセンスの技術サポートサービス加入が必要です。
  ※技術サポートサービスのサービスレベル(通常サポート/24時間サポート)は、元ライセンスの技術サポート契約に準拠します。
  ※移行期間ライセンスは、元となるライセンスの技術サポートサービス契約先よりご購入をお願いします。
 
  詳細につきましては、以下URLをご確認ください。
 
 <ライセンスポリシー>
  HULFTライセンスポリシー > システム並行稼働時のご利用
  ライセンス提供形態 > タームライセンス(期間型) > 移行期間ライセンス