※既知の問題が発生している場合は、ログから確認していただくと、より早く原因、対応策を確認することができます。その方法については「FAQ No : 27799」にまとめております。
そちらもご参照ください。
お問い合わせの前に以下の情報を確認して、サポートサイトにてお問い合わせをお願いいたします。
- エラー発生時の状況
1.1. エラーの発生日時とそのときの手順
1.2. エラーの発生開始時期の確認
1.3. エラーの発生時期の前後で変更した設定の確認
1.4. エラー発生時の設定内容
1.4. エラー発生時の設定内容
- 発生条件
2.1. 事象の解消確認
2.2. 事象の再現確認
- ログファイル
3.1. PIMSYNCサーバーログ
$PIMSYNC_HOME/log/server.log
3.2. 同期タスクログ
$PIMSYNC_HOME/log/<同期タスク名>/<ユーザー名>/synctask.log
$PIMSYNC_HOME/log/<同期タスク名>/synctask.log
※同期タスクログはバージョンにより出力先が異なります。
詳細はヘルプの「ログファイル管理」をご参照ください。
各情報の詳細につきましては、以下をご参照ください。
- エラー発生時の状況
1.1. エラーの発生日時とそのときの手順
エラーが発生した日時と、そのときに実施された操作手順を確認してください。
ログの確認や、エラーの再現確認に必要になります。
例: 同期元のスケジュールの更新後に同期処理の[即時実行]を押下、など
1.2. エラーの発生開始時期の確認
エラーが発生し始めた時期について確認してください。
次項の確認のために必要となります。
例: 最初から発生、数日前から発生、など
1.3. エラーの発生時期の前後で変更した設定の確認
エラーが発生し始めた時期に変更した設定について確認してください。
エラー発生直前に変更した設定は、エラーの発生要因と関連している可能性が高いため、確認が必要になります。
例: ユーザーの設定、環境(ネットワークなど)の設定
1.4. エラー発生時の設定内容
エラーが発生した際の同期設定の内容について確認してください。
エラーの再現確認のために、確認が必要になります。
例:
→サーバー設定の内容([ホスト名]、[管理者ID]、[パスワード]など)
→ユーザー設定の内容([ユーザーID]、[パスワード]など)
※サーバー設定、ユーザー設定は接続先により異なります。
設定の項目に関しては、ヘルプをご参照ください。
→同期設定の内容([同期の種類]、[同期元]、[同期先]、[双方向同期]など)
- 発生条件
2.1. 事象の解消確認
1.3 で確認した「エラーが発生し始めた時期に変更した設定」を
元に戻すことで事象が解消するか確認してください。
事象の発生条件を特定するために必要な情報となります。
2.2. 事象の再現確認
1.1、1.3 で確認した操作手順、設定内容を、別環境で実施することで同様の問題が発生するか確認してください。
事象の発生条件を特定するために必要な情報となります。
同様の問題が発生しない場合、操作手順または設定内容の確認が不足している可能性がありますので、再度ご確認をお願いいたします。
- ログファイル
3.1. PIMSYNCサーバーログ
エラー発生時の PIMSYNC サーバーの処理状況を確認するために必要となります。
事象が発生していた時間帯に出力されているものをご送付ください。
3.2. 同期タスクログ
エラー発生時の 同期タスクの処理状況を確認するために必要となります。
事象が発生していた時間帯に出力されているものをご送付ください。
参考情報