• No : 26034
  • 公開日時 : 2016/12/01 00:01
  • 更新日時 : 2020/03/23 13:38
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【DataSpider BPM】 新規作成時や変更時にプロセスモデルの動作確認をしたい

新規作成時や変更時にプロセスモデルの動作確認をしたいのですが、リリース前に確認する方法はありますか。
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回答

■機能説明
 
DataSpider BPM 2.4 で、プロセスモデルのデバッグ実行機能を追加しました。このデバッグ実行機能を使用することで、リリースする前に動作を確認することが可能です。
 
詳細は参考情報のヘルプをご参照ください。
 
■回避策
 
DataSpider BPM 2.3 までのバージョンでは、デバッグ実行機能をご用意していないため、プロセスモデルをいったんリリース(アクティベート)してから動作確認をお願いいたします。
 
ただし、プロセスモデルはリリース直後から他のユーザーからもプロセスを新規開始できるため、確認や修正が完了する前に他のユーザーから実行される可能性があります。
上記のような状況を避けたい場合には、プロセスモデルをコピーして、コピー元を「稼働用のプロセスモデル」として残し、コピーして作成したものを「修正用のプロセスモデル」としてリリース、動作確認に使用してください。
 
具体的な手順は以下となります。
 
■対応方法
  1. プロセスモデルのコピー
修正したいプロセスモデルをコピーして、修正用のプロセスモデルを作成してください。
プロセスモデルの詳細から「複製してプロセスモデル新規作成」を使用することでコピーすることができます。
  1. 修正用のプロセスモデルの修正と確認
修正用のプロセスモデルを修正、リリース(アクティベート)した後、動作を確認してください。
(修正中はコピー元の稼働用のプロセスモデルが実行されているため、運用に影響を与えません)
  1. 稼働用のプロセスモデルの名称変更と一時停止
稼働用のプロセスモデルの名称を変更し、プロセスを「一時停止」に変更してください。
これにより、他のユーザーから開始されない状態で、プロセスモデルを保存しておくことができます。
  1. 修正用のプロセスモデルの名称変更
修正用のプロセスモデルの名称を、稼働用のプロセスモデルの名前 (3. で変更する前の、稼働時の名前) に変更してください。
 
※ 過去のプロセスデータを確認する必要がない場合には、3. の手順で、名称変更と一時停止をするかわりに、プロセスモデルそのものを削除してもかまいません。過去のプロセスデータを確認する必要がある場合には、削除せず、名称変更と一時停止でプロセスモデルを保持しておいてください。
 
 
参考情報
 
・デバック実行機能
 
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