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  • No : 22763
  • 公開日時 : 2015/09/10 12:32
  • 更新日時 : 2018/09/18 10:27
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配信側で完了コード "710" 、詳細コード "10055" のエラーが発生します (HULFT for Windows)

配信処理を行ったところ、コンソールログと配信履歴に710(10055)エラーが出力されました。エラーの原因を教えてください。
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回答

完了コード"710"は「ソケットの生成、コネクトなど、ソケット関連の動作でエラーが発生した」ことを意味します。
完了コード"710"が出力された場合、詳細コードにはOSから受け取ったエラーコード(※)がそのまま出力されます。
 
完了コード"710"の詳細についてはこちら
 
※HULFTは WinSock API でOSにTCP/IP接続の依頼をしていますので、WinSock のエラーコードをご確認ください
 
詳細コード"10055"は、上記のとおり、WindowsOSから受け取ったエラーコードをそのまま出力したもので、「システムのバッファ領域が不足しているか、キューがいっぱいであるため、ソケット操作を実行できません。」を意味します。
 
原因としては下記の2通りが考えられます。
  1. Windows OSの497日問題
下記のWindowsOSで発生する497日問題が原因でエラーが発生している可能性がございます。
  • Windows Vista
  • Windows 7
  • Windows Server 2008
  • Windows Server 2008 R2
HULFTの配信処理では、エフェメラルポート(ephemeral ports)を使用して集信側に接続しますが、497日問題では、TIME_WAIT状態になったポートが解放されず残留し続けます。
 
解放されず残留し続けることでOS上のポートが枯渇すると、HULFTがポートを使用できず該当のエラーが出力されます。
 
なお、497日問題の詳細につきましては、Microsoft社のホームページをご確認いただきますようお願いいたします。
 
  1. 配信側のOSでリソース不足が発生している
Windowsからのエラーコードのメッセージどおりとなりますが、配信側OSでのシステムのバッファ領域の不足や、キューがいっぱいであることが原因でエラーが発生していることが想定されます。
 
アプリケーションレベル(HULFT)ではWindowsOSから受け取ったエラーコード”10055”以外手がかりがなく、また、バッファ領域、キューいずれが原因であったとしてもOSのリソース不足に起因するため、本ケースに該当する場合弊社ではOSでなぜエラー” 10055”が発生するかをお客様自身で調査いただくか、またはOSベンダ様にご相談いただくようお願いしております。
 
上記調査にあたり、アプリケーションの観点から必要となる情報がございましたら、お問合わせ窓口へご相談ください。
※当社と保守契約をご締結いただいている場合、当サイト[お客様マイページ]-[新規お問い合わせ登録へ]からもお問合わせ可能です
 
Version Information
Ver.5、Ver.6、Ver.7、Ver.8 ※Ver.5はサポート終了
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