HULFT導入時に必要となるソフトウェアは以下のとおりです。
■UNIX
64bitOSに32bitモジュールを導入いただく場合にのみ、32bit互換ライブラリの導入が必要となります。
OS毎の具体的なパッケージ名につきましては、OSベンダー様から情報が提供されています。 必要に応じて、OSベンダー様にお問い合わせください。
上記以外のケースで必要となるソフトウェアはございません。
■Linux
64bitOSに32bitモジュールを導入いただく場合にのみ、32bit互換ライブラリの導入が必要となります。
OS毎の具体的なパッケージ名につきましては、OSベンダー様から情報が提供されています。 必要に応じて、OSベンダー様にお問い合わせください。
HULFT8 for Linuxでは、OSのインストールメディアに同梱されている以下のパッケージおよび依存するパッケージをyumコマンドにて導入してください。
※ 以下のOSについては、32bit互換ライブラリの導入が原則不要です。
- Red Hat Enterprise Linux 5 [x64]
- Red Hat Enterprise Linux 5 Advanced Platform [x64]
- Red Hat Enterprise Linux 5 Desktop with Workstation option [x64]
【パッケージ】
[z/Linuxの場合]
- ncurses-libs.s390パッケージ ( Ver.8.1.0以降では不要 )
- glibc.s390パッケージ
- nss-softokn-freebl.s390パッケージ
[z/Linux以外の場合]
- ncurses-libs.i686パッケージ ( Ver.8.1.0以降では不要 )
- glibc.i686パッケージ
- nss-softokn-freebl.i686パッケージ
【yum コマンドの実行例】
※ yumコマンドの詳しい使用方法については、yumコマンドのマニュアルをご確認下さい。
< 補足 >
本手順は以下のOSで動作検証を行っております。
- Red Hat Enterprise Linux 6.0
- Asianux Server 4.0
- Oracle Linux 6.0
また、32bit 互換ライブラリは rpm ファイルから導入することも可能です。この場合、上記パッケージに依存するパッケージも合わせて導入して下さい。