SQL Server をリポジトリDBとして使用している場合、仕様制限に該当していることが原因で
エラーが発生します。
■原因について
SQLServerの照合順序の設定により大文字、小文字が区別され、
DataSpider側からリポジトリDBのテーブルを参照できなかったため、
クリーンアップが正常に機能していない可能性があります。
インストールガイドの「7.3.7. Microsoft SQL Server を使用する場合」に
Microsoft SQL ServerをリポジトリDBとして使用する時の
仕様制限/注意事項について、記載があります。
■仕様制限/注意事項
• データベースは大文字小文字を区別しない照合順序が設定されている必要があります。
• Windows 統合認証を使用した接続を行うことはできません。
ご利用中のSQL Server の設定が仕様制限/注意事項に該当していないかご確認ください。
■対処法について
上記の仕様制限に該当している場合、
リポジトリDBを再作成していただく方法が最も安全な対処方法です。
SQL Server の設定を変更する方法もありますが、
弊社ではSQL Server の照合順序の設定を変更することは未検証のため、保証することができません。
お手数ですが、リポジトリDBの再作成、
DataSpiderの資産、設定のエクスポート、インポートをお願いします。