■仕様説明
REST アダプタでは、受信されたレスポンスボディの文字エンコーディングは、HTTP レスポンスヘッダーである Content-Type の「charset」パラメータにより決定しています。また、Content-Type ヘッダーや charset パラメータが無い場合はデフォルトの動作は「ISO-8859-1」としてレスポンスボディを読み取ります。
上記より、お手数ではございますが、接続先の WebAPI 側において正しい charset を含むレスポンスを返すことが可能かご確認ください。
なお、ログレベルを「DEBUG」として実行いただく事で、受信されたHTTP レスポンスヘッダー等の情報が、実行ログよりご確認いただけます。
■補足
弊社検証環境において、常に HTTP 400 エラーを返すサーバに対して「POST実行」処理を実施して検証したところ、charset が正しく返された場合は正常に読み取り可能なことを確認しております。
charset が省略された場合は、受信した xml 文字列が文字化け状態となっておりました。