例えば、トリガーの設定の [実行ユーザ名] に削除されたユーザを設定していた場合には、トリガー発火の際のログインに失敗し、サービスが実行されないといった影響がございます。
そのため、ユーザの削除を実施する前に、使用しているグローバルリソースおよびトリガーなどに当該ユーザが実行ユーザや所有者として指定されていないかご確認ください。
当該ユーザが指定されている場合は、実行ユーザや所有者を変更してからユーザ削除を行ってください。
なお、変更手順はそれぞれのヘルプをご確認ください。
・[グローバルリソースの設定] - [グローバルリソースの新規作成]
・[マイプロジェクト] - [プロジェクトのアップロード]
※プロジェクトのオーナー変更については、該当プロジェクトを一度ダウンロードしていただき、
変更したいユーザで新しいプロジェクトとして 再アップロードすることでオーナーの変更が可能となります。
・[マイサービス] - [サービスのプロパティ]
・[スケジュールトリガー] - [プロパティアクション] - [実行内容の設定]
※参考としてスケジュールトリガーを記載しています。
また、ユーザの削除に関する仕様制限について、下記ヘルプに記載がございますので、こちらも合わせてご確認ください。
・[開発ツール] - [コントロールパネル] - [ユーザアカウント] - [使用制限]