下記ヘルプに記載がございますように、PSPには以下の仕様制限がございます。

 

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PSPでは、読み取りや変換コンポーネントで発生したエラーは、書き込みコンポーネントのエラーとして処理されます。エラーの内容については、PSPカテゴリのメッセージコードを確認してください。

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上記より、PSP を有効にしている場合は、読み取りや変換コンポーネントでエラーが発生していたとしても、書き込みコンポーネントのエラーとして処理されるため、エラーの発生個所を確認することは困難となります。

 

このため、まずはPSPを無効に設定していただいた上で、再度スクリプトを実行した際の実行ログをご確認ください。なお、PSPを無効に設定する方法については、下記をご確認ください。

 

【1】一括変更

 

プロジェクトやフォルダ、もしくはスクリプト単位でPSPの設定を一括で無効に変更したい場合は、マイプロジェクトやデザイナから行うことができます。

マイプロジェクトから一括変更する場合は、メニューの[ツール]-[PSPデータフローの操作]から、PSPデータフローを一括で解除することで無効に変更できます。

デザイナから一括変更する場合は、プロジェクトやフォルダ、もしくはスクリプトを選択し、

右クリックで表示されるメニューから、PSPデータフローを一括で解除することで無効に変更できます。

【2】任意の箇所のみ変更

スクリプト上の任意の箇所のみＰＳＰを無効としたい場合は、デザイナ上で、データフローの右クリックメニューから、設定することができます。