• No : 21310
  • 公開日時 : 2015/03/02 08:14
  • 更新日時 : 2018/04/09 17:00
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【DataSpider Servista】 CSVアダプタの読み取り・書き込み処理に関する、レコードの仕様を教えてください

CSVアダプタの読み取り・書き込み処理に関する、レコード長、レコード数、レコード内のカラム数の仕様を教えてください。
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回答

CSVアダプタの読み取り・書き込み処理に関する、レコード長、レコード数、レコード内のカラム数の仕様は、以下のようになっています。
 
・1レコード長の上限
2,147,483,647バイト
 
・レコード数の上限
2,147,483,647レコード
 
・1レコード内のカラム数の上限
2,147,483,647カラム
 
※ 2,147,483,647はJavaのint型の最大値になります。
 
■補足
 
DataSpider Servista 3.0 より前のバージョンでは、読み取り処理で大容量データ処理を有効にした場合、読み取るデータに65536バイト以上の長さのカラムが含まれていると、エラーが発生します。
 
DataSpider Servista 3.0 より前のバージョンをお使いで、上記の条件に該当する場合は、バージョン 3.0 以降にアップグレードしてください。
 
 
参考情報
 
読み取り処理で65536バイト以上の長さのカラムが含まれている場合に、エラーが 発生する問題に関しては、以下の課題で対応しております。
 
DSS-7869
・CSVファイル読み取り処理で、読み取りを行うデータの1カラムのデータ長が 65536バイト以上の場合、大容量データ処理を行うことができない問題を修正しました。
 
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