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  • No : 488
  • 公開日時 : 2018/07/02 09:30
  • 更新日時 : 2020/01/14 12:16
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HULFT の設定を引き継ぐ方法について(IBMi)

マシンのリプレースなどの際に HULFT の管理情報を引き継ぐにはどうすればよいですか。
カテゴリー : 

回答

履歴情報も引き継ぐ場合

HULFT が導入されていない新環境に、管理情報・履歴情報を引き継いで環境移行する場合は、以下の手順で作業を行ってください。

※作業時はHULFTを停止してください。

  1. 旧環境にて HULFT ライブラリを SAVLIB で移行用媒体に保存
  2. 移行用媒体を使用し、新環境にて HULFT ライブラリを RSTLIB で復元
  3. 旧環境の HULFT 用のワークライブラリと同名のワークライブラリを CRTLIB にて新環境に作成
  4. 新環境で HULFT のセットアップコマンドを使用し「製品版新規セットアップ」 (※) を実行
    ※ Ver.6.3.0 未満は「製品版セットアップ」

新環境にすでに HULFT が導入されており、管理情報・履歴情報を引き継いで環境移行する場合は、以下の手順で作業を行ってください。ただし、 HULFT のバージョン、レベル、リビジョンが同一の場合に適用可能です。なお、新環境と旧環境の HULFT では同名のワークライブラリを使用しているものとします。

  1. 新環境で既存の HULFT ライブラリをリネームまたは削除
  2. 旧環境にて HULFT ライブラリを SAVLIB で移行用媒体に保存
  3. 移行用媒体を使用し、新環境にて HULFT ライブラリを RSTLIB で復元
  4. 新環境で HULFT のセットアップコマンドを使用し「製品版新規セットアップ」 (※) を実行
    ※ Ver.6.3.0 未満は「製品版セットアップ」

コマンドの詳細については、導入マニュアルを確認してください。
(Ver.6およびVer.7のマニュアルの入手方法については、こちらをご覧ください)

なお、上記は引き継ぎ先が同じバージョン、レベル、リビジョンの場合に対応しています。
(例) 引き継ぎ元Ver.8.4.1 ←→ 引き継ぎ先Ver.8.4.1
HULFT のバージョン、レベル、リビジョンが違う場合の移行方法は下記をご確認ください。

 

 
 

 


管理情報のみ引き継ぐ場合

HULFT が導入されていない新環境に、管理情報を引き継いで環境移行する場合、管理情報パラメータファイル生成コマンド (UTLIGEN) と管理情報バッチ登録コマンド (UTLIUPDT) を使用することで管理情報を引き継ぐことができます。手順は以下のとおりです。

  1. 旧環境の HULFT で、 UTLIGEN コマンドを使用してパラメータファイルを作成(※1)
  2. 導入マニュアルの手順に従い、新環境に HULFT を新規インストール
  3. 作成したパラメータファイルを新環境にコピー
  4. UTLIUPDT コマンドを使用して各管理情報を登録 (※2)
    ※1 HULFTを停止する必要はありません。詳細は、FAQのNo.106を参照してください。
    ※2 UTLIUPDT実行時は、集配信を行っていないときにしてください。詳細は、FAQのNo.244を参照してください。

コマンドの詳細については、オペレーション・マニュアルを確認してください。
(Ver.6およびVer.7のマニュアルの入手方法については、こちらをご覧ください)

以下の情報については UTLIGEN 、 UTLIUPDT コマンドにて移行できないため、移行元のファイルを元に編集作成もしくは新たに登録する必要があります。

  • システム動作環境設定ファイル
  • EBCDIC ユーザコードテーブル
  • 外字テーブル
  • 世代管理情報ファイル

また、 OS400 から Mainframe への引き継ぎなど、アーキテクチャの異なる OS への設定の引き継ぎはできませんのでご注意ください。

本FAQの移行手順は、移行元、移行先が別のライセンスでも実施可能です。

Version Information : 
Ver.6、Ver.7、Ver.8
目的別で検索 : 
導入(移行)