【DataSpider Servista】テーブルブラウザの time 型データの見え方について教え

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[日時のパース] アイコンを使用して文字列を「時刻」に変換し、

SQL Server の time 型のカラムに書き込みを行いました。

データベース内には時刻のみのデータが書き込まれていましたが、

書き込んだデータをコンポーネントの [テーブルブラウザ] から確認すると

「1900-01-01」が付加されているように見えます。

[テーブルブラウザ] 上で確認できるデータが

実際に書き込まれたデータと異なって見えるのは仕様でしょうか。

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実際のデータベース内のデータと

コンポーネントの [テーブルブラウザ] から確認できるデータが異なって見えるのは

DataSpider Servista 側の仕様に加えて

SQL Server 側の仕様が影響しているためと想定されます。

■仕様説明

　DataSpider Servista は内部的には日付型のデータを日付、時間を

　含んだ Date 型(*)として保持しており、SQL Server から time 型のデータを

　取得する際には Date 型に変換しております。

　(*)SQL Server の datetime 型に近いデータ型となります。

　　　DataSpider Servisgta が内部的に使用しているデータ型については、

　　　下記のヘルプをご参照ください。

　　　・[データ型]

　また、SQL Server では、time 型のデータを日付、時間形式に変換する際に

　日付部分が "1900-01-01"に設定される動作があります。

　このため、DataSpider Servista が SQL Server から取得した time 型の

　データには日付の部分に"1900-01-01"が設定される動作となります。