[CSV ファイル読み取り] → [CSV ファイル書き込み] のような処理をPSP を有効にして実行した場合、読み取りと書き込みを並行して実施するため、PSP と XML ログの仕様により、XML ログ上では[CSV ファイル書き込み] の処理時間が多く出力されます。
そのため、PSP を無効にしてスクリプトを実行していただくことで、XML ログ上にてコンポーネントごとに処理時間を確認することが可能です。
なお、本番環境などで PSP を無効化して確認することが難しい場合は、読み取り系のコンポーネントのみを実行するスクリプトを調査用に作成していただく等の運用にて、処理時間の切り分けを実施することをご検討ください。