異なるバージョン間で発生する非互換については「
新機能・非互換説明書」に記載されており、そちらをご確認いただく必要がございます。
以下にHULFT for Windows Ver.7.1.1からVer. 8.1.3へバージョンアップする場合の非互換の確認を例にご説明いたします。
「新機能・非互換説明書」よりバージョン間の非互換を確認される場合、新しい方のバージョンの「新機能・非互換説明書」をご確認いただく必要がございます。
※他製品で例を挙げるとHULFT-HUB Server for Linux のVer. 2.2.0からVer.3.7.0へバージョンアップする場合の非互換が確認対象であれば、HULFT-HUB Server Ver.3 の「新機能・非互換説明書」を確認していただくことになります。
※「新機能・非互換説明書」の入手方法がご不明の場合は
こちらをご確認ください。
「新機能・非互換説明書」には、確認対象の非互換の情報を目次から探す必要があります。
リビジョン(3番目の桁)のみが繰り上がる場合、リビジョンは仕様変更をともなわない小規模な改良が行われた場合に繰り上がる番号となっているため、非互換説明書には記載がございません。
リビジョンアップで行われた改良については該当の製品・バージョンのリリース文書をご確認いただく必要がございます。
< 目次より確認対象の非互換情報を確認>
非互換の章の最初の節「非互換一覧」には、その章で紹介されている全ての非互換情報が下図<5.1 非互換一覧 より該当箇所抜粋> のように列挙されております。
<5.1 非互換一覧 より該当箇所抜粋>
5.2 節 以降の節は、「
5.1 非互換一覧」の各項目の非互換情報の詳細な説明になります。
例として載せました下図<HULFT Ver.8 新機能・非互換説明書 5.2節 共通非互換>は、先の図<5.1 非互換一覧 より該当箇所抜粋>の最初赤枠内の内容の説明となっております。
<HULFT Ver.8 新機能・非互換説明書 5.2節 共通非互換>
下記の通り、非互換情報ごとに記載されているアイコンをご確認いただき、バージョンアップ前後のバージョンがアイコンのバージョンをまたぐ場合、記載されている内容の非互換が発生します。
本説明ではHULFT Ver.8 の「新機能・非互換説明書」の入手方法をご案内しますが、他製品についても同じ手順で入手することが可能です。
「新機能・非互換説明書」は全OS共通のマニュアルですので、どのOSをお使いになられていてもご参照いただけます。
入手方法は、3通りあります。
【1. Webマニュアルから閲覧する】
【2. 技術サポート専用サイトからダウンロードする】
- 当サイトにログインいただく。
※ログインの手順がご不明の場合、FAQ No.27520をご確認ください。
- マニュアルの製品一覧のページにてバージョンアップ後のバージョン「Ver.8」をクリックする。

- [共通]ブロックを押下し、表示されたマニュアルの一覧から「新機能・非互換説明書」を開く。
※マニュアルついてはレベル・リビジョンを考慮いただく必要はございません。

【3. myHULFTからダウンロードする】
ログイン > 左メニュー [製品情報]-[マニュアル] から、「新機能・非互換説明書」をダウンロードしてください。